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基本的にキャスト(俳優)のことは書いてません。
殆どがお話の感想です。

見たのにまだ感想書いてないもの↓
ファインディング・ニモ [DVD]

崖の上のポニョ

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相変わらずだなあと思ったです、単純に。
緑と空と海と、本当にほっとする様な背景ばかりで嬉しくなってしまいました。

表現力もなるほど!と思わされる。
津波が大きな魚。
誰も考えなかった表現じゃないんだろうか。なのに素晴らしく的を得ているし。

ポンポン船(ろうそくで火をつけてた奴)って実用性あるんだ!とか変な所が面白かったです。

そして船が元のサイズに戻って|水面《みなも》から手に持って行く時に、水をジャーって出して水切りしてから抱えて行く所がリアリティ
他のアニメだったら確実に省かれてるだろう部分じゃないでしょうか。

他にもリサの乗る|ピンクの車《リサ・カー》の動きがカリオストロの城を彷彿させるし、マニュアル車!の足許なんて時代的に滅多に出て来ないですよね。実写映画でもアニメでも。

【家族の姿】

ポニョが波?にさらわれて気抜け状態の宗介に「運命」ってことを話して聞かせる姿は対等だなと。そういうのって憧れ。自分も子供にママと呼ばれるより名前を呼び捨てにされたい。
リサ泣かないで、って頭なでるシーンが凄い。
愛情だなーって、ほんとママが好きなんだなって感じさせられるから。

少年の様な母と子煩悩で「バカ」に対して「愛してる」って返せる父、いいねぇ〜惚れちゃうわ。モールス信号な所がやっぱり味なんでしょうね。今の時代は船上でもメールやFAX、衛星使ってるらしいですけれど、メールなんかより全然暖かみを感じました。

原始的でどこか古き良き時代をにおわせる作品、そして幼い頃の無邪気だった自分を思い出しました。元魚でもいいよ、半魚人でもお魚のポニョも好き、って言ってくれるその安心感。ちゃんとありがとうが言える宗介、えらい。

子供相手の試写会で反応が鈍くて宮前監督はちょっとどきどきされてたそうですが、確かに子供向けの様で実際は疲れた大人向けな部分があるんじゃないでしょうか。

|元《もと》子供向け、というか。

私も元子供なので、凄く変な所(ポニョが居なくなってわんわん泣くしーんとか)で涙が出て、劇場で見なくて良かったとか思いました。多分連れは理解してくれないと思うんですよ。

同情で涙が出たんじゃなくて、むかし自分もそうやって無くしたものに大泣きしたって思い出しただけだから。子供だった自分、って奴をね。

ほんとうののジャクリーヌ

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実在の天才チェロリストで、多発性硬化症という、徐々に体が動かなくなってゆく難病で42歳の時、逝去。

この物話を知ったのは、彼女の実姉・実弟が共作した「風のジャクリーヌ」という実話本のパンフレットでした。

なんというか、愛を求め続けた人。
そんなイメージです。
別の言い方をすればアダルトチルドレン。

「チェロのない、ただの”自分”は愛されるのか」天才でなくとも、それはよくある疑問ですよね。
ただの、本当に何も持っていない自分を実感した時、
または絶望した時、
はたまた、迷った時。

自分には一体どれだけの価値があるのか。

そう誰でも思うはず。
自分でも似たような経験があるので、それはよく理解できます。

しかし、その理由で実姉の夫と関係を持つようになる…
しかも天才の妹のために姉は黙認。

これは一体どういうことなんだろうと思いました。この時点で、彼女は既にピアニストと結婚しているのです。

姉は苦しみながらも、耐えました。夫もまた正常な精神の持ち主ですから、最初はかたくなに拒み、しかし同じ様に受け入れざる得ませんでした。妻であり、またジャクリーヌの姉でもあった愛すべき人が、そうして欲しいと言ったですから。

本の中では、
「ジャクリーヌに勝てる人間はその時キーファ(姉の夫)しかいなかった」とのことでしたが、これはあってもよいこと?

性で何かが解消できるのか?その場しのぎではないのか?

様々、観ながら考えていました。

自分ならそんな大それたことが出来るか?(…うちは姉が未婚で、私より姉が天才なので実質、無理ですがι)

何より姉の精神が強くて、考えれば考える程、そのすごさを感じました。
決して冷静ではないのです。女としての嫉妬、また妻としての悲しみ、姉としての葛藤…よっぽど姉の方が心を病んでもおかしくない状況だったのに、ましてや幼少からその天性の才能を発揮していた妹をよそに、自分は平凡以上になれず楽器を辞めた経歴があるのです。

憎しみを持ったって、決しておかしくなかったでしょう。
本当に、苦しかったでしょう。

天才というのはやっぱり「そういうもの」なのかな、となんとなく思いました。

当たり前の道は通れない、というような。
平凡でよかったです。自分。

MOON CHILD

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正直、この映画はGackt&Hydeが主演というだけで見たので、ストーリーは期待してませんでした(オイ)。

しかし、なんて深い映画なんでしょう!

人の悲しみが憎しみに変わる瞬間。
それを垣間みた、よくありそうで実際はない経験。
そして、交差する愛情、自分の存在を在って無い者にしてまでも、見守っていたいと願う愛情。

…やられました。どんどん引き込まれてしまった。
永遠の時を過ごすバンパイア、それを受け入れる友の姿は、流行りのボーイ●ラブ(同性愛)を連想させますが、娘の為に死ぬ事より見えない所で、もはやない人間として生きるのは、親としての精一杯の気持ちでしょう。

悲劇になりうるものがそうでなかった時、少し安堵を覚えました。

ただ、やはり?歌手は歌手です。ダ●コン役者な棒読みは時々、否応なく我に返らせられましたが(笑)。

あと台所の入れ墨に大爆笑。 いや、あれはいい…(笑)。
意味不明な方は、どうぞ御覧下さい。ただし自分は漢ッ!という勢いの男前さんは、閉口するかもです。

ハウルの動く城

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協賛はハウス食品です(類似語?)

色んな意味で期待していたのですが賛否両論みたいで…でも見たら圧倒されました!

低評価した人は多分「恋」が嫌いな人。
またはそういうテーマに飽きてしまった人だと思います。

なんとなく少女漫画チックで見終わると「あれってなんでだったんだろう?」と思ってしまうような、平たく言うと「つじつまが合わない」的な場面もあるのですが、少女漫画ってそうじゃないですか?

ご都合主義みたいな部分が必ずある。
それを反対に利用されてしまった!感じがします。

最初はちょっと観ていて恥ずかしい(-//-)と思う箇所もあったのですが、観ているうちに翻弄されちゃいました。宮崎監督は子供も老人も愛してらっしゃるなぁと、密かに感じられます。

おばちゃんになっても私、恋をしたいわ!とかいう方へはおススメです。

ハウルは女慣れしてるし、エスコートも相手をなだめるのも上手。
なのに髪が変な色になったくらいで魂が抜けたようになるし、時には嫌味も言います。

だけど勝手に住み着いてしまったソフィ(主人公)に出て行けとは決して言わないし、犬が入り込んでもおかしな家族が増えたな!くらいにしか思わない(いや、ちゃんと先生の犬って知ってると思うけど)ハウル、格好良過ぎ。

私、美輪明宏は好きですが木村拓哉は実は嫌い(すみませんすみませんm(_ _;)m)なもので…

ハウルの声を|演《や》ると聞いた時はがっかりしたのです。すごく。
本人の外見ともかく、あんまり抑揚がなくて起伏の少ない声はいかがなものか。と。

しかし観たら違和感ありませんでした。
三輪さんは予想通り最高にハマり役でした(笑)。

個人的にはマルクル(原作ではマイケル)がソフィに出て行かないでと抱きつき「僕たち家族だよね!」と言うシーンが一番印象的でした。

家族って必ずや肉親だけではないですよね。
一緒に生活をして、互いを心配し、思いやれるならばもう「家族」って読んでも差し支えはないと思うのですよ。

男であれ、女であれ、動物であれ。
たとえ火の悪魔でも。

要するに私個人が思うに、
そういう作品だと思いますよ。

スウィングガールズ

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ジャズやるべ♪
…という田舎の高校生の話。

正直、現実的かというと否なのですが(ヲイ)なんだか可愛いのです。
私は山形に|縁《えにし》があるので山形弁もそこそこ知っていますが、地区が違うと微妙に異なる訳です。だから途中分からない事も少々あったのですが…他都道府県の人は分かったのでしょうか。

※・・・と思ったらオリジナル方言?米山弁だそうです(汗。

学生の時くらい、生意気に生きた方がいい。
そしてドラムの女の子が好きです(何)。

さよなら、クロ

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前から観たくて、でも劇場は断られ(涙)、レンタルでやっと観ました!
観たい同機は大変不純。

クロという犬が愛犬・桜にそっくりというだけ(笑)。
実際観てもそっくりでした〜耳があんなに大きくなくてピンと立ってればまさにそのもの。

映画自体はイマイチでしたが(タイトルと合っていない、青春映画?)、クロは最高でした(笑)。
お暇な方は御覧下さい。

ちなみに文部省推薦。
どの辺が?
と尋ねてみたい。

原作?というか本のほうが面白かった。

英雄-HERO-

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流れる様な映像にまず驚きました。
しかし速い。
何がって、アクションがです。

三国無双(ゲーム)を当然のごとく思い出しましたが、あれよ全然り速い(笑)。でもとにかく綺麗でした。

人の気持ちは色々あって、納得出来ない事、わだかまり、古びてしまった愛情…
実は一回見ただけでは理解し切れなくて(頭悪ぽ)、でも思いました。

本当はやれるけど
それを形にしない事も
また優しさなのだ。
と。

話も深いけどアクションも深い(まだ言うか)。
何回見ても綺麗だ。

フレンズ

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これはアメリカのショートドラマなのですが、おかしいです。

男女6人が織り成す変な友情と恋愛とその他、諸々…皆、変人だから成り立つのかも。

歌ひとつでも、それぞれ変!
しかし、恋人を皆、紹介したりアットホームで包み隠さず居られる友人関係は、雰囲気からしてアメリカ独特の気さくで温かいそれを感じました。

日本人は何故あぁはなれないのでしょう。

現地ではもう放映終了されたそうで、ちょっと残念です。

マトリックス/シリーズ

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好きな映画ではありますが…正直言って3部作ではなく「マトリックス」だけで終わっておいて欲しかった感があります。

レボリューションズ。…さらっと書きますが。
結局平和は人の犠牲に寄って成り立ってるのね。
って、思いっきりネタバレ?ごめん。

英雄と犠牲者は類似語なのかな。私個人は帰り道に夢も希望もないな…って思ってました。映画に関してだけではなく。自分だって平和が好きだから。
でも英雄も犠牲者も仕組まれたプログラムなら、果たして心から喜べる平和だろうか?と。そうして歴史は巡って行くんでしょうけれど。

そして何より驚いたのは、某映画本に掲載されていた、アメリカの出所不明・お子さま?が書いたとも言われる「予想文」が7割当たっていたということ!観た後・帰宅してから読んで良かった…^^;)。
ま、キアヌリーブスはかっこいいです(笑)。問題なく。

平和な映画はないのかい!!
…ごめん。